むくみや便秘は水で改善できる


むくみはなぜ起こるのか

むくみで悩んでいるという女性も多いそうです。むくみとは正式には浮腫(ふしゅ)といって、顔・手・足のような末端部分が、体内の水によって腫れるという症状です。むくみの原因としては、細胞内の液体と血のバランスが崩れることによって細胞に水分がたまることで起こります。人間の体内は60%もの水分で出来ています。その内3分の2ぐらいが、細胞間質液という細胞中ある水分です。
この細胞間質液はもともと血液の一部となって栄養を全身に送る働きをしているのですが、栄養を送った後、うまく血液中に戻れない場合があり、血液中にうまく戻ることが出来ない細胞間質液が、むくみになって身体に現れるのです。
女性の場合は、顔や足が朝起きたときや仕事の帰りにいつのまにかむくんでいるという症状が多いそうです。

便秘がむくみの原因になることもある

むくみの原因のひとつに便秘があげられます。便秘が原因のむくみは、特にお腹の周りのむくみや、下半身が重たいということが症状とされています。
便秘とむくみというのは実は大きな関係があって、約7割の人がむくみと便秘を同時に持っているというデータがあります。便秘とむくみの関係についてですが、便秘の場合は体内の便がスカトール・インドールのような腐敗ガスを作って腸内に残り、この腐敗ガスが下腹部の静脈・リンパ管に影響を与えるからです。圧迫された静脈とリンパ管が血の流れを悪くし、水分が留まってしまい、むくみが発生します。便秘・むくみの原因になるのが「立ちっぱなし」や「座りっぱなし」です。デスクワークの仕事をしている人は気をつけましょう。
むくみ・便秘の解消に水が効果的とされています。水分摂取がむくみと便秘改善に効果があります。
むくみは水分が溜まって起こる症状ですが、水分を摂取することによって血の流れを促進できるため、むくみに効果があります。
また、よく知られているように便秘には水分補給が大きな効果を持っています。水分を摂取することによって便にも水分が多くなります。水分補給があまりない場合、身体は食べ物の中に含まれている水分を搾り取ろうとします。このために便が固くなって、排出されにくくなって便秘となってしまうのです。

正しい水分補給が便秘とむくみに効く!

ここで大事なのは、「水」を補給することです。コーヒー・お茶なら良く飲んでいるから大丈夫と思う人もいるかもしれませんが、これが間違いなのです。
コーヒーやお茶には利尿作用があって、水分が早く尿になってしまうからです。便秘を解消されるには純粋な「水」が一番なのです。
さらに、水には軟水と硬水に分けられますが、便秘解消には硬水がおすすめです。硬水にはマグネシウムが含まれているので、これが便秘に効果があります。
日本のミネラルウォーターは軟水が多く、硬水のミネラルウォーターといえば「エビアン」のような欧米のものです。硬度が高いと身体に負担がかかるかもしれないので、マグネシウム含有量の多い軟水や、マグネシウムがたくさん含まれたウォーターサーバーを探すのも手です。無糖の炭酸水も、腸を刺激しぜん動運動が活性化するので効果的です。
水を飲む量についてですが、目安としては1日に「1.5リットル以上」摂取するのが理想的です。飲み方は、一気飲みはしないようにして、噛むようにゆっくり飲むようにしましょう。朝起きたてはとてものどが渇いているので、朝起きたらコップ一杯の水を飲む習慣をつけてみるのはいかがでしょうか?

記事まとめ

きちんとした水分補給によって、多くの女性が悩んでいるという便秘やむくみに効果があるということです。コーヒーやお茶ではなく、純粋な水を1日1.5リットル以上摂取するようにしましょう。

参考リンク

ガジェット通信